犬のアレルギーはペットフードから気をつける

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犬のアレルギーはペットフードから気をつける

犬のアレルギーはペットフードから気をつける

犬はペットというよりも、もはや家族の一員となっている家庭も多いことでしょう。かつては、外で飼うというのが、当たり前という風潮もありましたが、最近では、室内飼いの場合の方が多いようです。これは、昔は、防犯としての役割を担わされていたことから、外で吠えるのが仕事というような考えもされていたことによるといえます。

 

しかし、近年は、無駄吠えは近所迷惑にもなりますし、そのような役割というよりは、愛玩動物として、そして、それ以上の家族としての貴重な存在として、家の中で飼うという感覚よりも、一緒に暮らすという意味合いが強くなっているともいえるでしょう。そうなると、外で野放しにしている場合と比較して、排せつなどにも気が付くようになります。

 

すると、必然的に健康状態の異変にも敏感になり、家族のように大切に飼われている場合には、動物病院にも定期的に行っているケースも増えているので、寿命も長くなってきているのです。

 

ところが、このように大切に飼われていることで、これまでは気が付かなかったような病気や症状が、人間だけでなくペットにもあるのだという認識も一般的になりつつあります。ペットの癌や成人病などの病気も、良く見聞きしたりするようになりました。ペット保険も種類が増えて、加入者も増加の傾向にあるようです。

 

家族同様に育てられたペットは、毎日、健康管理もしっかりとされているケースが多いようです。そして、中には、アレルギーを持つペットもめずらしくなくなってきました。おそらく、アレルギーは、最近になって表れたというよりも、昔から、そのような症状を持つ動物もいたのでしょうが、飼い主がそれに気が付かないで過ごしていたということが普通だったのでしょう。

 

さらに、最近では、ドッグフードなどの市販のものを長期間与え続けていくうちに、同じ原材料に栄養が偏ってしまって、それが体調の異変となって表れてくるといえます。ですから、長い間、同じ銘柄のペットフードを与え続けるには、いくつかの問題があるといえます。まずは、これらの、偏りの問題です。

 

もちろん、良い成分なら、健康にも役立つものなのですが、それがアレルギーなどの原因になってしまう可能性も否定できません。その段階で、特に症状がみられないからといって、その先も安心とはいえないものです。たとえば、人間の花粉症の場合にも、同様のことがいえます。花粉症は、それまでは気にならなかった人でも、大人になってから突如発症することがあります。

 

かなり年配になってから発症するというケースも珍しくありません。これは、突然発症したようにも思えますが、実はそうではありません。体の中には、それぞれコップのようなものがあると考えるとすると、そのコップが溢れた時に、発症すると考えられています。

 

そのコップの大きさには個人差があり、とても大きいために、なかなか花粉症の症状が現れないで済む人と、コップが小さくて、子どものうちから発症してしまう人など、様々です。これと同じようなことが、ペットフードにもあてはまります。つまり、牛肉などの原料に反応してしまう場合、長い間食べ続けていると、次第に目に見える症状になって表れてくる可能性が高いのです。

 

ホームセンターやスーパーで一般的に販売されているペットフードは、たいていの場合、牛肉や鶏肉を原料としていることが多いものです。ネコであれば、魚なども多いですが、これらの原料ばかりを食べ続けることで、健康に影響することも考えられます。

 

ですから、犬や猫など、ペットの健康を大切にしたいのであれば、このような食事の内容に気をつけることが大切です。同じメーカーのフードばかりを与えていると、万が一、それが品切れになったり、生産終了になってしまった場合、急にフードを切り替えることになり、ペットがとまどって食べてくれないという事態にもなりかねません。

 

特に、地震などの災害時には、いつも食べているフードがあるとは限りませんので、そのような点も考慮して、普段からいくつかの種類のフードを与えるような心がけが大切といえます。また、牛肉、鶏肉だけでなく、鹿肉、羊肉など、最近ではこのような原料のフードも手軽に購入できるようになっています。

 

鹿肉や羊肉は、脂肪分が少ないので、高齢のペットにも向いていますし、これまで、そのような原料のフードを食べていない場合には、はじめのうちは様子を見ながら与えることが大切ですが、多くの場合は、同じ原料のフードを食べ続けるよりも、健康的といえるでしょう。

 

また、市販のフードでも高齢のペット用に作られたものの中には、鹿肉など脂肪分が少ない原料を使っているというよりは、肉のかわりに、穀物の分量を増やしているという傾向もあります。しかし、穀物の中には、体に影響が出るようなものがあるので、食べさせるときには十分に注意して与えるようにする必要があります。

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