老犬にもおすすめの低炭水化物のドッグフード

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老犬にもおすすめの低炭水化物のドッグフード

老犬にもおすすめの低炭水化物のドッグフード

最近では、ペットショップだけではなく、スーパーやホームセンターに行けば、たくさんの種類のペットフードが手ごろな料金で販売されています。昔は、ペットの食事といえば、人間の残り物という認識も強かったものです。

 

しかし、しだいに、一般の飼い主の間でも、人間と犬や猫など、ペットとして飼われる動物は、全く違う生き物であり、当然、食べるべきものについても違いがあるのだ、という理解が進んでいます。しかも、犬や猫は人間と異なり、肉食なのですから、人間にとって最適な食事であっても、犬や猫にとっては、適しているとな言い難いのです。

 

たとえば、人間の場合には、ビタミンCは食べ物から摂取する必要があります。ビタミンCは、体の中にとどめておくことができない性質なので、定期的に、食事などで摂取しなくてはなりません。それに対し、犬や猫などの肉食動物は、野菜などを食べなくても問題無いともいわれています。

 

厳密にいえば、野菜などの栄養素は、肉食の犬や猫にとっても、必要なものなのですが、うまく消化することが難しい生き物なのです。

 

ところが、市販されているドッグフードの中には、穀物などの炭水化物が多く含まれているのが一般的となっています。それらの成分を見ても、人間の目からみると、肉中心よりも、穀物や野菜中心の食事の方が健康に良いという認識が浸透していることから、違和感を感じる飼い主は少ないともいえます。

 

そのため、そのような穀物が多く含まれた、炭水化物が豊富なフードが販売され、それを食べ続けているペットも多いことでしょう。

 

人がスーパーで買い物をするとわかるように、じゃがいもやとうもろこしなどは、肉類に比べると価格も安いことが多いものです。ドッグフードを作るにあたっても、原材料のコストは重要ですから、割高な肉類よりも穀物でかさを増したいという思惑もあってのことかもしれません。特に、ダイエットの必要なペットや、高齢のペットには、人間のように、カロリーを少なくさせるためにも、穀物が多いフードを与えた方がよいと考えられているともいえます。

 

しかし、本来肉食である犬や猫にとって、炭水化物の多く含まれたフードは、消化が難しく、胃腸だけでなく肝臓などにも負担をかけてしまうことにもなりますから注意が必要です。高齢のペットには、特に気をつけなくてはなりません。

 

若い頃は、問題なく、スーパーなどで売られていたフードを食べ続けていた場合でも、高齢になると、負担が大きくなり、消化不良を起こして、ひんぱんに吐くようなケースもめずらしくありません。

 

このような時に、犬や猫は、よく吐き出すことがある動物だから、などと考えてしまっては、手遅れになってしまうこともあります。このような症状は、高齢の体には、炭水化物が多く含まれたフードは負担が大きすぎるというサインである可能性もあるからです。

 

ですから、高齢のペットには、低炭水化物のフードを選ぶようにすることが大切です。低炭水化物ということは、そのかわりに、肉類や魚類が多く含まれていることになるので、それらの質についても気をつけなくてはなりません。人間も食べることができるくらい、新鮮な肉を使っているというのであれば、老犬でも安心して食べさせることができるでしょう。

 

肉によっても、脂肪の多さには違いがあります。老犬や肥満が気になるペットの場合には、牛肉よりも鹿肉など、脂肪分が少なく、タンパク質が多い肉を選ぶようにするとさらに効果的です。魚であれば、痴呆症にも効果があるといわれている、フィッシュオイルが含まれるので、他のサプリなどを飲ませるよりは手軽ともいえます。

 

肉食の動物は、野菜が必要ないといわれることもありますが、必要ないのではなく、消化ができないという方が正しいといえます。肉食動物は、草食動物をえさとしていたので、草食動物が食べていた野菜類をまるごと摂取していると考えられています。

 

ですから、肉食の動物が野菜などを摂取するのであれば、十分に消化された状態か、野菜の酵素として作られたものを摂取する必要があります。それでも、炭水化物のなかでも、玄米などは、比較的、消化されやすいといわれており、ペットの健康を考えて、素材にこだわって作られたフードのなかにも、玄米を原材料として採用しているものも多いようです。

 

また、少量であれば、炭水化物を多く含む食品を食べたからといって、ただちに体調を崩すというわけでもありません。しかし、ドッグフードのように、主食になるものに関しては、毎日食べるものですから、その成分にまでじゅうぶんに気をつける必要があります。

 

アレルギーなどの問題もあるので、自分のペットにどのような組み合わせの食事が適しているのかは、様子を見ながら、いろいろと試してみると良いでしょう。ペットにとって、食事は最大の楽しみともいえますから、美味しい食事をさせてあげたいものです。

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